食べ物系ダイエット

柿ダイエットで気軽にダイエット!
甘いはずなのに栄養が豊富な食材でおすすめ?

食欲の秋に食べられることが多い柿ですが、干し柿などが大好きで年中食べているという方も少なくありません。
種なし柿のように、食べやすさに留意して作られた品種もありますから、生でも加工品でも食べやすい果物の1つです。

柿は甘いため、一見ダイエットに不向きに感じられますが、思いのほか栄養が豊富で、ダイエットに効果のある成分がたくさん含まれています。
今回は、そんな柿を食べるダイエット方法を紹介していきます。

柿ダイエットとは?

柿ダイエットとは、柿を定期的に食べることで減量効果を狙うダイエット方法です。
果物を食べるダイエットは、バナナやリンゴなどが有名ですが、柿もまたダイエットに用いられる果物の1つです。

ただ、柿そのものが全国的に採れる果物ではありません。
そのため、時期によって値段に変動があることから、あまりダイエットに用いられることがありませんでした。

しかし、定期的に手に入れられる地域にお住まいであれば、試す価値は十分あるダイエット方法なのです。
以下に、基本的な取り組み方をご紹介します。

柿ダイエットの提唱者や実践者

柿ダイエットについて具体的に言及した書籍はありませんが、その効果についてお墨付きを与えた有名人がいます。
その方こと、エリカ・アンギャルさんです。

ミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントとして多くのファイナリストを指南されており、適量の果物を摂取することをすすめています。

実践者の口コミによると、主にお菓子代わりに柿を食べることで、減量に成功したという声が多いようです。
同じ果物のバナナに比べて噛み応えがあることや、栄養価が高いためかダイエット中に起こる立ちくらみが無いことが嬉しいという声もあります。

大きくテレビなどで紹介されることはありませんでしたが、静かな人気を集め続けている果物の1つと言えそうです。

正しい柿ダイエットのやり方や方法

柿ダイエットに限らずダイエットは正しく実践する事が非常に大切です。
間違ったやり方を行えば、当然成果が出ることはなく、それどころかダイエットしなかった方が良かったという結果にすらなりかねません。

柿ダイエットで食べる柿も、甘みがあるため、少し注意を要します。
しっかりとやり方を見ながら正しい方法を身に付けて行いましょう。

柿を必ずしも食事と置き換える必要はない

果物を使ったダイエットのほとんどは、1日1食分を果物と置き換えるタイプのダイエット方法が主流でした。
しかし、柿を食べる場合は置き換えは絶対条件ではなく、非常に大きなメリットと言えます。

これは、柿のカロリーが比較的低いことが理由の1つです。
柿は100gあたり60kcalとカロリーが比較的低めで、1個食べてようやく120kcal程度になります。

一食当たりのカロリーを考えると、1個食べれば置き換えすることは可能ですが、ご存知の通り、柿は強い甘みを持つ果物です。
そのため、味覚が一時的に飽きてしまい、たくさん食べることに向いている食べ物とは言えません。

そのため、摂取する場合は、お菓子の代わりに間食として取り入れるのがベターという意見が多いようです。

もちろん、柿が大好きで食べるのが苦にならないのであれば、夕食などの寝る前の時間帯に炭水化物と置き換えることで、ダイエット効果を高めることが可能です。

食前に食べるのも効果がある

どんなダイエットにおいても言えるかもしれませんが、ダイエットがそもそも成功するかどうかは、食事をいかに負荷なく制限できるかにかかっていると言っても過言ではありません。

制限というと極端な事を考えてしまうかもしれませんが、そういう制限ではなく、いかにうまく食事と向き合って付き合っていくかとも言えます。
そのためには、少量の食事でお腹をふくらませるための工夫も大切になってくる事があります。

バイキングレストランなどで、一度に好きなものをたくさん食べようとすると、量としてはそれほど多くなくても満腹感を感じてしまいます。
これは、たくさんの料理を見たことで、脳がこの時点で満腹中枢を刺激するためと言われています。

この原理を応用して、柿を丸々1個、食前に食べてしまうのです。
柿は甘いため、一度に1個丸ごと食べる人はそう多くありません。
すると、思いのほかお腹がふくらみ、食事量が制限されます。

ただ、そもそも柿を食前に1個食べることが難しいという場合は、3食分に3等分して食前に食べるのがベターです。
まずは、満腹感を少量の料理で満たせるように、柿を有効活用することを考えましょう。

干し柿は甘いけど大丈夫なのか

お菓子代わりに食べられ人気なのが、生の柿よりもさらに甘い干し柿です。
同じ「柿」という名ですが、砂糖の1.5倍の甘さを持つと言われている干し柿は、ダイエットに使えるのでしょうか。

結論から言うと、生の柿の代わりに食べても差し支えありません。
ただし、1個当たりのカロリーは高めのため、個数には気を付ける必要があります。

もし食べるのであれば、1日1個を限度としましょう。
便秘気味の方であれば、干し柿の方が効果があるという声もありますし、自分の体調を考えて、そのまま食べるかどうかを選ぶのが賢明です。

柿に含まれる、ダイエットに含まれる栄養素は?

立ちくらみまで防止してくれる柿には、一体どんな栄養素が含まれているのでしょうか。
以下に詳細をご紹介していきます。

ビタミンC

ダイエットなのにビタミンCを摂取する必要があるのかと、疑問に思ったダイエッターも多いのではないでしょうか。
その疑問の半分は正解と言えます。
ビタミンC自体は、代謝に直接働きかけるビタミンB群と異なり、ダイエットを積極的にサポートする栄養素ではありません。

それでは、ビタミンCのどこに、ダイエットをサポートする要素があるのでしょうか。
その答えは「新陳代謝」の向上効果にあります。

ビタミンCの主な働きは、美肌を作る効果になります。
身体を傷つける活性酸素を抑制し、肌をなめらかにするたんぱく質の一種「コラーゲン」の働きを助けてくれます。

皮膚のシミ・シワを防ぎ、傷ややけどの治りも早くなります。
活性酸素を抑えることは、美容面だけでなく、ダイエットにも効果を発揮してくれます。

活性酸素が細胞中の脂肪を攻撃すると、過酸化脂質という物質に変化します。
過酸化脂質の恐ろしいところは、身体から便などによって排出されにくい脂肪となってしまう点です。

そのため、体内に蓄積する脂肪を減らすためには、活性酸素の働きをいかに抑えるかが重要になります。
ビタミンCは、脂肪が身体にとどまるのを防ぐ働きをしてくれるのです。

タンニン

柿を食べた際には、甘い中に渋みを感じますが、この渋み成分がタンニンです。
このタンニンはお茶などにも含まれているのですが、この栄養素も活性酸素の働きを抑えてくれます。

コレステロールの酸化も防ぐため、動脈硬化の予防にもなります。
その結果、血流が改善して血圧の改善にもつながります。

脂肪を分解してエネルギーに変換してくれる効果も期待できるため、肥満をはじめとする生活習慣病予防にも効果がある栄養素と言えます。
運動系のダイエットと相性が良いため、併用する場合は運動前に摂取しましょう。

柿ダイエットを継続するメリット

柿ダイエットを継続することで、どのようなメリットが期待できるのでしょうか。
以下に詳細をご紹介していきます。

食物繊維による便秘解消

柿には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維に関して言えば、干し柿の方が生の柿に比べて含有量が多いのが特徴です。

食物繊維には便の「かさ」を増してくれる効果があり、便を出しやすくしてくれます。
この点から、便秘を患っている方にとっては、干し柿の方が都合が良い場合があります。

便秘を解消することは、ぽっこりお腹を解消したり、単純に腸内に溜まった便の分の体重が減少するだけと捉えがちですが、それ以上に重大な効果があります。

身体の中に便が溜まると、便は腸内で腐敗していきます。
すると、腸内に悪玉菌が増殖し、発がん物質などの有害物質を発生させます。

腸は、食べ物の栄養を吸収する働きを持つため、有害物質が腸内で発生してしまうと、それらも身体中に吸収されてしまいます。
血液により有害物質が身体中に巡ることで、肌荒れなどの病気につながります。

これはもちろんダイエットにも悪影響を及ぼします。
体調が優れない中で食事を制限しますから、より心身の状態が悪くなるのは火を見るよりも明らかです。

また、便を排出するにはある程度の量が必要になるため、かさを増すものが無いほどの過剰な食事制限は、かえってダイエットの妨げになりますから注意が必要です。

カリウムによるむくみ解消

ダイエットを考える際に、むくみ対策はきちんと考えておく必要があります。
柿に含まれるカリウムには、体内の余分な水分を排出する働きがありますから、むくみ対策にも効果が期待できます。

脂肪の量について考える方は多いですが、体重はそれほどでもないのに太って見える方も少なくありません。
この場合は、むくみを疑う必要があります。

身体がむくむことにより、見た目的にふくらんでみえたり、朝着られた服が着にくくなるといったことがあります。
これは、体内に余分な水分が溜まっているということでもあります。

ダイエットにおいては、むくみは脂肪に比べるとスポットライトが当たるケースはそれほど多くありませんが、むくみが続くことで結果的に脂肪が落ちにくくなることもあります。
セルライトなどが良い例で、代謝されなかった老廃物が身体に溜まったものが、脂肪と結びつくことで落ちにくくなるのです。

これを防いでくれるのがカリウムです。
カリウムには体内の水分を調整する働きがあり、余分な水分を尿として排出してくれます。

血圧の調整や、筋肉の働きを助ける効果もあるため、人間にとって軽く考えられない栄養素の1つです。

β-カロテンで目を守る

柿には、β-カロテンが含まれています。
この栄養素は緑黄色野菜に多く含まれており、体内に吸収されるとビタミンAに変換される栄養素です。

ビタミンAは、目の機能に大きな影響を及ぼすビタミンで、網膜で光を感じる物質「ロドプシン」の材料となります。
不足すると暗い場所で目が見えにくくなります。

ビタミンAは脂溶性ビタミンのため、過剰に摂取すると肝臓に蓄積され、副作用を引き起こす危険があります。
しかし、β-カロテンは身体に必要な分だけビタミンAに変換され、残りは体外に排出されますから安心です。

柿ダイエットの実践で注意すべき点

柿ダイエットを継続するためには、いくつか注意すべき点があります。
以下に詳細をご紹介していきます。

食べ過ぎない

身もふたもない言い方になってしまいましたが、一番気を付ける必要がある点かもしれません。

冒頭でお伝えした通り、柿自体のカロリーはそれほど高くありません。
しかし、柿は強い甘さを持つため、好きな人であれば2~3個は支障なく食べられる魅力があります。

食べ合わせもバリエーションが広く、ジュースとして飲んでも美味しいため、気が付いたらたくさん食べてしまっていたという失敗例が多く見られます。
あくまでも適量を食べることを意識しましょう。

鉄分不足

ダイエットの有効成分であるタンニンですが、過剰に摂取すると鉄分の吸収を阻害するデメリットがあります。
もともと貧血気味の方は、柿ダイエットを行わない方が、身体に負担がかからないかもしれません。

また、妊娠中に食べることも鉄分不足の誘因となりますので気を付けましょう。

冷え性

ダイエットやむくみ対策に有効なカリウムとタンニンですが、摂取することによって冷え性を発症するリスクもはらんでいます。

カリウムが体内における不要な水分を排出する際には、ナトリウムも一緒に排出します。
ナトリウムが減少することで確かに水分は体外に排出されますが、同時に身体を温める赤血球が増えにくくなるという副作用もあります。

タンニンが鉄分吸収を抑制することで、ヘモグロビンの材料が少なくなり、酸素を全身に運ぶ効率が悪くなります。
その結果、体内で熱を作りにくくなるデメリットがあるのです。

身体が冷えやすい方は、摂取を控えて様子を見ながら食べましょう。

柿ダイエットのまとめ

柿ダイエットは、柿を食べることで減量効果を狙うダイエット方法です。
甘くて食べやすいのがメリットですが、同時に食べ過ぎを誘発する可能性もあります。

また、他の果物系のダイエットと違って必ずしも一食分と置き換える必要性がなく間食代わりにも使えるというのが大きなメリットでありポイントです。

栄養価は高いため、量に気を付けて食べれば健康増進効果も期待できます。
過剰に摂取することで、冷え性や鉄分不足などの症状を引き起こす可能性がありますから、食べ過ぎには、くれぐれも気をつけて実践していきましょう。

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