食べ物系ダイエット

消化酵素の力を借りてダイエット
生大根ダイエットで10kgヤセも夢じゃない!?

大根と言えば、おでんや漬物・味噌汁など、様々な献立で使われる野菜の1つです。
栄養価も高く、クセも少ない野菜のため、幅広い場面で食べる機会が多く好まれやすい野菜です。

そんな大根もダイエットに活用できるのですが、他の食べ物系ダイエットと違ってダイエット目的で食べる場合は、ちょっとした工夫が必要になります。
今回は、大根を使ったダイエット法の1つ「生大根ダイエット」を紹介してみたいと思います。

生大根ダイエットとは

生大根ダイエットとは、その名の通り「生」のまま大根を食べることで、大根が持つ消化酵素などの栄養素を摂取して、減量につなげるダイエット方法です。
食べるにあたっては、いくつか簡単なルールがあるだけですので、比較的取り入れやすいダイエット法と言えます。

誰もが簡単に取り入れやすく、実践者も多いダイエットになります。
メディアなどでも取り上げられた事が数多くあり、芸能人の方などの結果報告などを見てチャレンジする方も多いダイエット法です。

生大根ダイエットの成功者や実践者の口コミ

生大根ダイエットの成功者として有名になったのは、お笑い芸人のたんぽぽ・白鳥久美子さんです。
ダイエット前の白鳥さんの体重は72kgでしたが、70日間のダイエット期間を経て、-11.6kgの減量に成功しています。

体脂肪率は-7.9%、ウエストは-24cmと、全体的に大きく痩せたことでお茶の間を驚かせました。

白鳥さんは努力家でもあり、生大根ダイエットに加えてウォーキングやエクササイズ・体操を一緒に行っていました。
そのため、すべてが生大根ダイエットの効果と言えるわけではありませんが、確かな結果を残しているのは紛れもない事実です。

食べ方のレパートリーも増やし、様々な工夫を凝らした結果の勝利と言えるでしょう。
この結果によるものなのか、生大根ダイエットに取り組む方はもちろん、一定数の成果を残している方も存在しています。

口コミも高評価が多く、多くの方が実践中です。
以下に、主だった意見をご紹介します。

———————————————

生大根を食べることで、便秘が解消されました!
体重にも反映されています。
1ヶ月続けていますが、ちょっと慢性化してきたので、工夫してみようと思います。

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間食代わりに100gずつ食べています。
24日で-5kg減に成功しました!
さぼるのが怖いので、続けようと思います。

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春先から始めて、2週間で2kg痩せました!
食べ方がちょっと面倒ですが、問題なく続けられています。

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結果が出たという声の裏で、やはり食べ方を工夫しなければ続けるのは難しいという意見も多いようです。
いかに無理なくローテーションを組むかが、重要な要素の1つと言えそうです。

生大根ダイエットの基本的なやり方とルール

まずは基本的なやり方をおさえておきましょう。

食べる量は輪切り6cmを目安に

生大根ダイエットで大根を食べる量は、輪切り6cmほど、重さにするとおよそ300~350g程度が目安です。
実際に6cmの長さの輪切りを見てみると、1回で食べるにはちょっと量が多いと感じる方が多いです。

そのため、さらに3食分に切り分け、2cmごとにすると食べやすいでしょう。

食べるタイミングは食前もしくは食事中

生大根を食べるタイミングについては、消化酵素の力を発揮しやすい食前、もしくは食事中が良いタイミングになります。
消化酵素は腸まで届くことによりその効果を発揮しますが、大根に含まれる全ての酵素が腸に届くわけではありません。

消化の過程で胃酸の影響を受ける可能性がありますから、他の食物をお腹に入れた状態で生大根を食べることで、酵素を腸まで届けるバリケードの役割をしてくれます。

あくまでも「生」で食べる

生大根の食べ方は、基本的に細かく刻んで食べても、輪切りしたものを丸かじりしても問題ありません。
ただし、あくまでも「生」の状態で食べなければなりません。

加熱調理をすることによって、大根の中に存在する酵素が死滅してしまいます。
酵素が体内でもっとも活発に活動するのは37~40℃で、体温とほぼ同じ温度が最も活性化すると言われています。

そのため、それ以上の温度で調理すると、せっかくの酵素を体内に取り込めないのです。
果物同様に、生で食べることを意識して、サラダにするなどの方法で取り入れるように心がけましょう。
酵素ダイエット

大根に含まれるダイエットに有効な栄養素

大根に含まれているダイエットに有効な栄養素は、消化酵素も含め数多く存在します。
以下に詳細をご紹介します。

リパーゼ

消化酵素の1つで、脂肪の分解を促進してくれます。
すい液・胃液といった消化液にも含まれており、空腹時は脂肪をエネルギーに変換させるために体内で分泌されます。

ほかには、運動するなどして身体の筋肉を使っていると、リパーゼが分泌されます。
大根にはこのリパーゼが含まれているため、食べたものが脂肪となって身体に溜まるのを防いでくれます。

酵素自体は体内でも作られますが、加齢とともに作られる量は減っていくため、積極的に食事から摂取する必要があります。
脂肪燃焼を考えた際に、積極的に摂取したい成分です。

酵素で言えば、大根にはそれ以外の酵素も豊富に含まれています。
デンプン分解酵素のアミラーゼ、たんぱく質分解酵素のプロテアーゼなども含まれており、栄養を効率よく吸収する手助けをしてくれます。

イソチオシアネート

大根が持つ辛味成分の1つであり、主にアブラナ科の野菜に含まれています。
ほかのアブラナ科植物である、キャベツや白菜・カブなどにも含まれています。

この栄養素は、最初から大根に存在しているわけではありません。
おろす・切るなどの形で原型を壊した際に細胞も一緒に壊れ、「グルコシノレート」と「ミロシナーゼ」と呼ばれる酵素が反応し、イソチオシアネートになります。

この成分は身体にとって数多くの好作用を促してくれます。

代表的な効果に、活性酸素の無害化があります。
活性酸素自体は、体内に侵入したウィルスや細菌を撃退するという大切な役割を担っているのですが、必要以上に増えることによって細胞まで酸化させてしまう特徴を持ちます。

活性酸素と聞くと、どちらかというと老化現象を思い浮かべる方も多いかもしれません。
細胞が酸化するというのは、金属で言う「錆び」が身体に発生していると考えれば、イメージしやすいですが、具体的には、肌のシミ・シワが増えたり、白髪が増えるといった形で表面化します。

また、活性酸素は肥満の原因にもなります。
細胞内の脂肪が活性酸素によって攻撃されると、過酸化脂質という物質に変化します。

脂肪自体は本来何らかの形で消費される栄養素ですが、過酸化脂質になると体内に留まり、脂肪として蓄積してしまいます。
そのため、肥満を防ぐためには、活性酸素の働きを抑える必要があるのです。

ビタミンC

美容効果や抗ストレス作用が期待されるビタミンです。
一見ダイエットには関係ないと思いがちですが、間接的にダイエットを助ける役割を持ちます。

ビタミンCを摂ることで風邪にかかりにくくなり、体調を整えてくれます。
お肌の調子を整える働きもあり、たんぱく質と一緒に摂取することで、コラーゲンの生成を助けてくれます。

そのため、実はダイエット中には意識して摂取したい栄養素です。

ダイエット中の栄養の偏りは、熟練のダイエッターでも陥りがちな問題です。
ダイエットを行う以上、食事量自体はある程度減らす必要がありますが、そのせいで身体に必要な栄養素を十分に取り込めない状況を生むリスクがあります。

ビタミンCもその1つで、ジャガイモなど一部の野菜を除いて、加熱することで摂取できなくなる野菜や果物がほとんどです。

そのため、野菜や果物を生のまま取り入れることは必要なのですが、目標体重に届かない場合、それらさえも制限してしまう方も少なくありません。
特に果物はその甘さから、カロリー制限を妨げるものとして誤解を招きやすく、食べることを止めてしまうケースもあります。

大根はその点においてもまずは野菜である事や、甘みがあるものではありませんから、上記のような点を心配せずに食べられます。

生大根ダイエットの効果とメリット

生大根ダイエットを継続することで、身体にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
以下に詳細をご紹介します。

発ガン作用の抑制

先程ご紹介した栄養素の1つであるイソチオシアネートには、体内で発ガン作用を抑制してくれる働きがあります。
これは大根に限ったことではなく、アブラナ科の植物を摂取した人に見られる傾向です。

特に、肺ガン発症のリスクを低下させる可能性が期待されています。

殺菌作用

ことわざの1つに「大根おろしに医者いらず」というものがあります。
これは、大根が持つ様々な効果を端的に表していますが、その1つに殺菌作用があります。

そのことわざ通り、民間療法では医者顔負けの活躍を果たしてきました。
ひと昔前のおばあちゃんであれば、大根をおろした際に出る汁を使って、うがいをしていた方も珍しくありませんでした。

口内炎・歯肉炎といった、口の中の炎症を抑える働きがあったため、このような使い方をされていたようです。
はちみつを加えることで、のどの不調を整える効果もあったとされています。

日常の食生活に大根を生で取り入れることにより、食中毒の予防にもなります。
魚などに大根おろしをつけて食べる習慣があるのは、わさび同様悪い菌をやっつけてくれる働きがあったためです。

また、体内の解毒に関わる酵素の働きを助ける作用もあります。

便秘解消

大根には酵素が豊富に含まれていますが、その中の1つに炭水化物を分解するアミラーゼがあります。

このアミラーゼは、体内においてブドウ糖をオリゴ糖に変換する作用を持ちます。
オリゴ糖は腸内で善玉菌の栄養となるため、腸内環境を良い方向へと導いてくれます。

また、水分や食物繊維も豊富に含まれているため、腸が便を出す運動を促してくれます。
便から水分が失われるのも防いでくれるため、ほどよい水分を含んだ、健康的な便を出すのを助けてくれます。

生大根を食前・食事中に食べると効果があるというのは、このような理由も関係しています。

生大根ダイエットをより効果的に行う方法

生大根ダイエットの効果をより高めるためには、どのような方法があるのでしょうか。
以下に詳細をご紹介します。

毎日続けるために、食べ方を工夫する

生大根ダイエットの効果が得られるまでにかかる期間は、人によって個人差があります。
そのため、体重が膠着状態になってしまうと、とたんに意欲を持ち続けるのが難しくなります。

その理由の1つが味です。
生大根をそのまま食べるだけではその味に飽きてしまい、結果が表れるまで継続できずに挫折したという口コミもあります。

そこで、そのまま食べるのではなく、様々な食材と一緒に食べることで、味を積極的に変えていく必要があります。

ポイントは、生で食べて美味しいと感じるものと一緒に食べることです。
果物は量を誤らなければ太る心配がなく、酵素も大根と同じように摂取できるため、合わせて食べると効果的です。

一緒に食べると美味しい果物の1つにりんごがあります。
りんごは、カレーなどの様々な料理に使われることもあり、意外にも大根との相性が良い果物です。

細かく刻んだ大根とりんごを一緒に食べると、大根の苦みがアクセントになってさっぱり食べられます。
他の野菜と一緒に食べたい場合は、同じアブラナ科の野菜と一緒に摂取すると食べやすくなります。

キャベツは熱を加えることで甘さがより一層際立ちます。
温野菜のキャベツに生大根を添えて、さっぱりした味わいのドレッシングでいただくのも美味しい選択肢です。

どうしても食べるのが苦痛に感じられる場合は、スムージーにして果物やはちみつを加えるのもよい方法です。
熱を加えなければ酵素の働きは落ちませんから、まずは毎日続けられる味を見つけましょう。

運動を取り入れる

先にご紹介した、成功者であるたんぽぽの白鳥さんは、生大根を食べるだけではなく運動も継続して行っていました。
このことからも、早い段階で結果を出したければ、何らかの運動を行う必要があります。

大根に含まれている酵素自体も脂肪燃焼効果は期待できますが、基本的に人間の身体というのは、食べただけで痩せることはありません。

もしそのような食品があった場合、それは明らかに「毒」と呼ばれるものです。
人間が体内で生成できない栄養素を取り入れるために食事をするわけですから、食べただけで痩せる食材というのは異常の部類に入ると言えます。

有効な運動は、体内の脂肪を燃やす効果が期待できる有酸素運動です。
汗をかいて脂肪を燃やすためには、最低20分以上の運動が必要と言われていますが、無理せず自分ができる範囲の運動で構いません。

まずは続けることを習慣にしましょう。

生大根ダイエットのまとめ

生大根ダイエットは、生の大根を食前もしくは食事中に食べることで、減量効果を狙うダイエット方法です。

芸能人の成功例もあり、目標を見つけやすいダイエット方法でもあります。
栄養価も高く、ダイエット以外にも抗ガン作用などのメリットが期待できます。

生で食べるというハードルを越えなければなりませんが、特段クセのある野菜ではありませんから、調理方法を工夫することにより美味しく食べられます。

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