KAMPO煎専堂 <BR>選んだ漢方をその場で飲める、<BR>新スタイルの漢方店

KAMPO煎専堂
選んだ漢方をその場で飲める、
新スタイルの漢方店

FOOD - 編集部レポート

文・写真:編集部

KAMPO煎専堂は、昨年末に浅草にオープンした「まるごとにっぽん」2Fにある、漢方店です。「漢方を気軽で身近なものに」をコンセプトにしている店内は、雑貨屋さんのようなオシャレな雰囲気です。お店で選んだ漢方は、奥にあるセルフコーナーですぐに煎じて飲むことができます。

症状に合った漢方を選んでみよう

 

お店に並んでいる漢方は24種類で、全て1包(1杯分)350円。各漢方の棚には「全身疲労感」「貧血」「健康ドリンクが効かない」「お腹がごろごろ」「肩こり」などの症状が書いてあり、思いあたるものを自分でチョイスします。それぞれの漢方によって味が違うため、飲み続けるためにも、まずは一度飲んでみることが大切だそうです。

 

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自分で選べない時は、常駐している登録販売員がアドバイスしてくれます。ダイエットやむくみの漢方は開店以来定番の人気だそう。

 

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女性に人気の加味逍遙散は、精神不安、便秘、月経不順、月経困難、更年期障害、不眠症の漢方です。漢方と言えば、錠剤や顆粒のものを想像しますが、KAMPO煎専堂の漢方は刻まれた生薬がそのまま入っているため、1袋が大きいのが特徴です。

 

漢方を煎じて飲んでみよう

 

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お店で購入をした漢方薬は奥のセルフコーナーで自ら煎じて飲むことができます。「漢方を煎じる」というと、なんだか難しいことのように感じますが、ここでは電子レンジを使って煎じます。

 

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外袋を開けると生薬が詰まった漢方煎薬が出てくるので、小さな切れ込みを入れます。

 

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お水が入った耐熱容器に入れて、600W(ワット)で5分加熱します。少し長いように感じるかもしれませんが、これは沸騰後も数分間温め続けて漢方をしっかり「煮出す」ため。ティーパックのように温かいお湯を注いで作るのではなく、必ず水から煮出します。

 

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煮出した加味逍遙散はしっかりと色が出ています。24種類の漢方すべて、色も香りも味もそれぞれ違うそうです。

 

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セルフコーナーではオシャレなドリンクカップが用意されていて、そのままテイクアウトもできます。自分で入れた漢方を片手に、浅草散策というのも粋ですね。

 

漢方を実際に飲んでみて、「続けられそう」と思ったら10包入り(5日分)も購入できます。通販は行っていませんが、遠方の場合、自宅近くで同じ漢方を購入できる薬局・薬店を紹介してくれます。なんだか調子が悪いけど病院に行くほどではない方、漢方には興味があるけれど漢方薬局は少し入りづらいという方は、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

KAMPO煎専堂
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-6-7 まるごと日本(2F 和来フロア)
営業時間:10:00-20:00
TEL:03-3843-3711
URL:http://www.kampo-bar.com/

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